地球温暖化対策として環境省が提唱しているものにクールビズウォームビズがあります。クールビズとウォームビズそれぞれについてまとめてみました。

クールビズとは

クールビズ

クールビズとは、地球温暖化の防止を目的に、環境省が2005年から提唱、実施しているキャンペーンです。

夏場のエアコンの設定温度を上げて、二酸化炭素(CO2)などの温室ガスの排出を削減しようというものです。エアコンの設定温度は、28度、「ノーネクタイ・ノー上着ファッション」の軽装によるビジネスファッションを呼びかけています。主にビジネスマンに対しての夏場のビジネススタイルの提唱です。


クールビズの成果

クールビズの成果はどうでしょうか。

平成19年度は、チームマイナス6%が実施したインターネットによるアンケート調査によると、クールビズの認知度は昨年同様96%、冷房の設定温度を高く設定している企業は48.1%。この割合を基に推計すると、二酸化炭素削減量は約140万トン−CO2となり、これは約300万世帯の1ヶ月分のCO2排出量に相当するそうです。

ちなみに17年度のCO2削減量は92万トン、18年度のCO2削減量は126万トンということなので、年々成果は上がってきているというわけですね。

ウォームビズとは

ウォームビズ

ウォームビズとは、クールビズとは逆に冬場の暖房設定温度を下げて、温室効果ガスの削減をしようというものです。クールビズと同じく環境省が提唱したキャンペーンです。

ウォームビズは、クールビズに比べてややマイナーな感じがしますが、実は冬場の方が暖房機器の使用期間は長いんですね。よって温室効果ガスの排出も多くなります。ウォームビズ実施期間は11月1日〜3月31日です。

ウォームビズの暖房設定温度は20度、服装を暖かいものにして寒さを防ごうというものです。
厚着をすると着膨れしてカッコ悪いという意見もありそうですが、各衣料品メーカーもウォームビズに向けた商品提案も活発に行っているようですし、冬場のファッションセンスを磨く良い機会かもしれません。

ウォームビズの成果

ウォームビズの成果はどうでしょう。
チーム・マイナス6%が実施したアンケート調査によると、平成18年度のウォームビズの認知度は89%、暖房時の室温を低く設定している企業は41.4%で、二酸化炭素削減量は約143万トン(約300万世帯の1ヶ月分のCO2排出量に相当)と推計されるそうです。平成17年度が106万トンだったことからすると削減量は大きく増えていて、効果の大きさがわかりますね。

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